いぬ
ひつじ
USCPAのキャリアパスとして外資経理やコンサルなどありますが、「監査法人への転職」を希望する人もきっと多いはず。
かく言う私もその一人でした。
BIG4を目指してUSCPAを志し、そしてついに内定を頂くことができました!
と言う事で今回は転職エージェント登録後から内定までの道のりを書いていこうと思います。
「監査法人の選考ってどんな感じで進むんだろう」
「一般企業とは結構違う感じなのかな」
監査法人を目指すUSCPAの方は結構気になるところかと思いますので、ぜひ参考にしていただければと思います。
転職エージェント登録〜書類選考
転職エージェント登録後〜書類選考までは大体以下の通りです。
- エージェントから話を聞く
- 応募先・大まかなスケジュールを決める
- 業界・法人研究
- レジュメ作成&応募
1では法人の採用動向や特徴、全体のスケジュール感、採用条件など色々と話を聞きます。
ひつじ
そして応募する法人を決め、大体の選考スケジュールを決めます。
その後、エージェントから聞いた話や自ら業界・法人についてリサーチし、レジュメを作成していきます。
基本的に提出する書類は履歴書と職務経歴書です。
エージェントからひな形もらったり、ネットで拾ったりして作成していきます。
出来上がったらエージェントに送り、修正点やアドバイスなどもらいます。
私が相談したエージェント(SACTの田島さん)は結構隅々まで見ていただき、
SACT田島さん
とか
SACT田島さん
とか色々とアドバイスをもらいました。さすが転職のプロってやつですね。
そしてレジュメが出来上がるといよいよ応募です。
と言ってもエージェントの方が応募先に送ってくれるのでこちらで何かやることはありません。
SACT田島さん
とエージェントの方からメールがあるくらいです。
と言っても書類が通れば割とすぐ面接になるので、待ってる間は面接対策をすることになります。
私が相談したエージェント「SACT」についてはこちらで詳しく書いていますので気になる方は見てみてください
USCPAの転職エージェントでSACT(USCPAキャリアナビ)を選んだ3つの理由
書類通過キターーーーー!!!
書類応募から数日〜1週間ほど。
私のG-mailにエージェントの方から書類選考通過のメールが!!
そしてそれと同時に面接日程調整の案内も。
面接は書類通過後大体1〜2週間以内にする事が多いかと思います。こちらから都合のいい平日をいくつかピックアップしてエージェントに伝え、調整してもらうという感じでした。
そして私が相談したエージェントでは面接対策もして頂きました。頻出の質問から私の経歴に沿ったものまで本当に丁寧に付き合って頂きました。
いざ、面接へ
いよいよ面接当日。時間は19:00から。
遅刻は死を意味するので遅れないよう少し早めに面接場所へ。
ワイ
なんて思ってキョドっているといよいよ面接官登場。
パートナーA
パートナーB
どうやら2対1の構図のようです。とにかく恐い人ではなさそうで一安心。
そしてご存知の方も多いかと思いますが、大手監査法人の中途採用はほぼ面接一発勝負(たまに2回)。面接にはいきなり最上位職のパートナーが出てきます。
そして面接部屋へ。
割と小さめ?(8人掛けくらい)の会議室。
すると、
パートナーA
と言うと、ペットボトルを全員分持ってきてみんなでゴクゴク。
パートナーA
と。
『え、思ってた感じの面接と全然違う…めちゃフランクやん!』
と言った感じで穏やかムードでスタートしました。
パートナーAは結構ベテランのパートナーっぽい感じ。ただ話のトーンや先ほどの水を持ってきてくれるくだりからユーモアあるおじさんという感じ。
一方、パートナーBはパートナーにしては比較的若い感じ。身なりや雰囲気から何となくデキる感じが漂っている。まぁ年齢的に、超絶デキるからパートナーになれたんだろうなーと。
まず面接官お二人の方から簡単な自己紹介があり、
パートナーB
と言う感じの質問からスタートし、以下のようなものを聞かれました。
-
現職以前の業務内容(転職歴あったので)
-
現職の業務
-
自分の強み
-
将来ビジョン(将来どうなりたい?的な)
-
携わりたい業界
-
uscpa目指した理由
- 英語はどのくらいできるか
-
他に受けてるか、どこの法人か
-
志望動機(気に入って頂いた所は?)
- 入社の決め手にするポイントは何か
USCPA関連の質問として、特に6の「なぜUSCPAを目指したか」は日本の会計士の主戦場である監査職に応募する上では結構な確率で聞かれるポイントかと思います。
また、「監査経験ないと一番下からスタートになるけど大丈夫?」や「残業については4月5月が繁忙期で〜」と言った話もありました。
基本的にパートナーBが質問し、パートナーAはちょこちょこ気になったところを突っ込んでくる、という感じでした。
上記質問が終わると、
パートナーB
という逆質問タイム。
本当は赤裸々な年収話とか聞きたかったのですが、そんなリスクテイカーではないので、
ワイ
とか
ワイ
みたいなTHEありきたり質問など5個くらいで終了。
面接官質問30分、逆質問20分、トータル50分くらいな感じでした。
面接後、「終わったら連絡してね!」と言われたエージェントに連絡し終了。
結果を待ちます。
内定…(号泣
面接数日後、エージェントからメールが(電話出れなかった。
件名は「内定出ました!!!」
USCPAを頑張ってきて、目指していた監査法人についに入れると思うとグッとこみ上げてくるものがあったのを今でも鮮明に覚えています。
USCPAを頑張ってきて報われた瞬間でした。
エージェントに受諾の返事をし私の転職活動は終わりました。
まとめ
私の転職活動のスケジュールは下記の通りです。
面接は一発勝負のところが多いので、早ければ書類応募〜内定まで2週間とかで終わってしまいます。私も3週間ほどであっという間でした。
また、海外に住んでいてもSkype面接などで対応可能みたいですね。
これから監査法人への転職を目指す方にとって、少しでも参考になればと思います。
\応援お願いします /
コメントを残す